猫トンネルを買ったものの、猫が隠れるところは、すでに数多くありにけり
2020年05月28日
2020年07月15日
触れ合いたいとしてキジトラ白の猫を保健所から譲り受けたばかりの時の話です。
飼い始めた時にその猫が隠れる場所が必要だということで、猫トンネルというものを購入しました。
猫トンネルってどんな感じ?
猫トンネルというのは筒状になった商品です。
その筒状のトンネルが蛇腹状に変形でき色々な角度へと変形できるのです。
そのもの自体も伸ばすと1.5mほどあります。
非常に軽い素材、ビニールと針金のようなもので構成されており、簡単に動かせる軽量なものであり、筒の直径は約30センチほ3の商品でありました。
トンネルより他に気に入った隠れ場所があったようです
買った当初は比較的猫も遊んでいる様子などもあったのですが、そのトンネルの中に潜んで長い時間を過ごすというようなことはほぼありませんでした。
考えてもみれば部屋の中にはそのようなトンネルなどではなく隠れる場所は特に作る必要はなかったのです。
ありとあらゆる猫が隠れる場所は既にあったため、このように隠れる場所をこちらから提供してあげる必要はなかったのです。
こういったことからごく稀に飛んで走り中を通過することはあったのですが、その中に長く滞在することはありませんでした。
その上、素早くトンネル内を駆け抜ける時に生じる音が意外とうるさかったです。
寝ている時など、そのトンネルを走り回ることにより起こされることもあったほどであります。
滞在しない上にうるさく、それでいて部屋の場所を取り、他に隠れる場所は部屋にもある。
こういった理由からほぼ半年もたたないうちにその猫トンネルを使用することはなくなりました。