可愛い金魚達は、素焼きの穴あき土管がお好き
2020年12月13日
2022年01月03日
私が飼っていたのは、金魚(和金)でした。
金魚(和金)を買ったきっかけ
買うきっかけとなったのは、ありきたりですが、近所のスーパーが催した縁日です。
そこで金魚すくいがあり、すくえなかった際のオマケとしてもらわれてきたものでした。
そのなかに体が小さく、仲間に上手く溶け込めないのが混じっていました。
可愛そうに思い、ホームセンターで20円で売っていた小さい金魚を買い足しました。
後にそれは、大型熱帯魚用の餌金であったことを知りました。
すぐに水槽を購入
直ぐにろ過付きの45cmの水槽を購入しました。
が、あっという間に大きくなり、運動不足のようなため、60cm、90cmとジワジワサイズを大きくしていきました。
泡発生器も購入
1匹死んで、5匹を飼いました。
この数を元気よくさせておくには、ろ過機だけの酸素の取り込みでは足りないです。
そのため、水中で泡を発生させる装置を数種類購入しました。
普段の手入れは割と大変
ろ過機のフィルター替えと、水替えは普段のお手入れに欠かせません。
朝と夕の2回の餌やりは金魚が喜び、面白いのですが、かなり肥えてきます。
しかし、朝だけにするとふてくされ、夕方から死んだフリをされます。
一番喜んでたようなのは「素焼きの土管」
タダ金の奴らに、
- 複数のエアポンプ(2,000円前後)
- バックスクリーン(1,000円前後)
- 冷凍粉砕赤虫(1,000円前後)
- 水草(500円前後)
を買い与え続けました。
その中で、一番喜んでいたのは、身をひそめる場所となる素焼きの土管でした。
小さなものから蚊取り線香のブタまで投入しました。
一番気に入って入ったのが、片側サイドに穴があけられているホームセンターで、熱帯魚用品として販売されていた土管(1.500円位)のものでした。
物陰に身を潜めながら、穴から目を出してこちらを覗くのです。
魚も人間と同じで、水槽の限られた中では暇なのです。
人間観察をしたい、でも、プライバシーは欲しい、そのような心がある生き物です。
身を隠す土管、おススメです。