11歳老いたミニウサギの足腰を守り、衛生面でも安心なバスマットを購入しました。
私は11歳半の老うさぎ(ミニウサギ)と一緒に暮らしています。
一緒に暮らすようになったきっかけは夫との出会いです。
夫が私と出会う数ヶ月前にうさぎ専門店で購入した子です。
価格は8,000円ほどで、有名な種類の子よりも安かったと言っていました。
正直こんなに長く一緒に過ごせるなんて思わなかった
うさぎの寿命が7〜9年といわれている中で、正直こんなに長く一緒に過ごせるなんて思わなかったです。
ただ嬉しい反面、介護という面で大変な部分も増えてきました。
普段のお世話としては、犬に比べるととても楽です。
声を出して鳴くこともなく、近所迷惑にもなりません。
散歩も部屋でさせればいいので、事故や病気等の面でも安心して飼うことができます。
うさぎ特有の病気がある
ただ、うさぎ特有の病気ももちろんありあす。
早急に対処しなければ命に関わるものも多いため、その点だけは犬よりも大変だなと感じています。
歳を取ったうさぎに良かった『大量のバスマット』
私が愛兎のために購入したものとしてはたくさんあります。
が、今回は、歳をとったうさぎに買ってよかったものとして、『大量のバスマット』を取り上げたいと思います。
購入したきっかけ
購入したきっかけは、うさぎ特有の皮膚病である「ソアホック」で、かかとの毛が抜けてしまったことでした。
それまではフローリングの床にジョイントマットを敷いただけでした。
が、年をとると免疫等も落ちてくるので、自ら毛を生やす力も少なくなってしまいました。
そして、摩擦がかからないようにする必要がありました。
はじめは大きなラグを購入
はじめは大きなラグを購入しました。
が、排尿もトイレシートまで間に合わないことが増えてきました。
それで、もうどこで排尿してもすぐに洗濯ができるようにと考え、給水バスマットを大量に購入しました。
1日5枚は使う
洗濯分も考慮して、枚数にすると大サイズが10枚、中・小サイズが合わせて15枚です。
中・小サイズはケージの中に敷き詰める用で、1日に5枚使用します。
全てAmazonで購入したもので、価格は大サイズが1枚2,000円ほど、中・小サイズは1枚700円ほどでした。
部屋に敷き詰める大サイズのバスマットは、うさぎの部屋んぽ(部屋での散歩)の時間だけ敷きます。
そして、終われば片付けるので、我々人間の労力は増えました。
しかし、うさぎにとってはいいことづくしで、かかとの毛も生え揃いました。
そしてなにより、足腰への負担が減るので老うさぎにはこれ以外考えられないと思いました。
衛生的になりました
排尿はバスマットの上であればどこでしてもさほど害はないです。
すぐに給水してくれるのがバスマットのいいところです。
排尿したあとにうさぎや人間が踏んでしまってもそんなに汚れることがありません。
そして、汚れた部分だけ洗濯することができるので、ラグの洗濯時のようにランドリーに持っていかなくても、家の洗濯機で毎日洗うことができ、とても衛生的になりました。
うさぎは、フローリングやジョイントマットだと滑ってしまう
犬や猫のように肉球を持たないうさぎは、手足の裏も毛で覆われているため、フローリングやジョイントマットだと滑ってしまうことがあります。
足腰が弱くなった老うさぎには過酷な筋トレになってしまいます。
なので、滑らない給水バスマットを使うようになって、人間も、うさぎも心地よい毎日を過ごせるようになりました。
老うさぎを飼っている方におすすめしたい商品です。